2009年06月29日

市振へ2009年6月-28(その他石5)

6月20日、新潟県糸魚川市の市振海岸へ行ってきました。

2.赤・紫色系
(1)48.0g
赤玉石。
最近、毎回少しづつ拾ってくるようになりました。以前から赤玉石が、糸魚川の海岸でも拾えることはわかっていましたが、メインではないので、10g以下の小石程度の大きさしか拾ってきていません。この2回は、一回り大きなものを拾ってくるように心がけています。あまり大きなものは見かけません。佐渡の赤玉石との関係有り無しは?さて一昨日の夜、紙ネンドで台作りました。







(2)24.3g
チャート?








(3)77g
?。わかりません。「よくわかるフォッサマグナとひすい」を見ていてもわかりません。








(4)46.7g
写真の石は緑ぽっく写っていますが、実際は紫色の面積が多い石です。
以前から何の石かわかりませんでした。持った感じ重く感じます。
石質からするとヒスイではないです。








(5)28.9g
玉髄?
写真では、上手く紫色が出ませんでした。
前回拾ったものよりも光が透しません。












ところで、前回拾った赤色系の石
市振海岸で拾った石

紫色(紫+赤紫)、重さ:430g、比重:2.67




紅廉石ではないか?とふと思いました。
比重軽すぎるかな?やはり違うかな....?

参考文献:
よくわかるフォッサマグナとひすい、フォッサマグナミュージアム学芸係著、フォッサマグナミュージアム、2004年

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ネフライトと一緒に、紅廉石石英片岩の台も作ってしまいました。この台も一度作成して、ヒビが入って、再度作りなおしました。先日百均でネンド買ったら、油ネンドでした。紙ネンド買...
紅廉石(石英片岩)の台【Necoの部屋】at 2009年07月07日 17:30
この記事へのコメント
necoさん、おはようございます。
綺麗な赤玉石ですね、赤いお花をちりばめたみたいです。
たしか~赤玉石は金山谷の金鉱脈のすぐ近くでも採れたと思います、新潟、佐渡方面では、金鉱脈に近い所で赤玉石が産出するようです。
赤玉石のできる温度と低温の金鉱脈の作られる温度が近いから近くにできるみたいですね。

チャート?はたぶんチャートですよね。

紅廉石はおそらく写真を拝見しますと、紅廉石片岩のように見えますがどうでしょうか?
紅廉石片岩はかなりの雲母をともなっていますので、比重は軽く感じるかも知れません。
Posted by haru at 2009年06月30日 08:09
こんばんは

よくわかるフォッサマグナとひすいを再度読むと、紅廉石石英片岩のようです。糸魚川(青海川)では、まれに発見されると書いてあります。今まで糸魚川の海岸では、見たことがありませんでした。

以前伊豆へ赤玉石を採りに行ったことがあります。やはり金鉱脈に関係するようです。

チャートそのものですね。
Posted by NecoNeco at 2009年06月30日 22:36
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