2009年10月11日

名古屋汎太平洋平和博覧会・港北運河

来年名古屋は開府400年。

開府400年にあわせて、昭和12年に名古屋市港区一帯で開催された「名古屋汎太平洋平和博覧会」を調べようと思っています。まずは1本目の記事は、港北運河に架かっていた平和橋を投稿しました。

今回は港北運河です。

先日国土地理院のWebにある航空写真で、昭和21年時点の港北運河を確認。かなりの部分が埋め立てられて、現在運河として残っている部分は短くなりました。


埋め立てられた港北公園側から撮影。




平和橋から撮影



平和橋の下の部分です。埋め立てられ、人や自転車等が通行できるように整備されています。

平和橋の下


後日、埋め立てられた部分を歩いて、調べてみたいと思っています。
港北運河についてもほとんど何もわかっていませんので、順次調べたいと思っています。

現在残っている橋は、金川橋と名古屋港線に架かる小鉄橋の2本。

小鉄橋を走るDE10機

小鉄橋



残っている港北運河で、船の通行をまだみたことがありません。
そのために、鳥達の生活の場になっています。




カメが甲羅ぼししていました。




金川橋から撮影した港北運河




さて名古屋汎太平洋平和博覧会のパンフレットを見ると、「魚雷発射所」が載っています。

この記事へのトラックバックURL

http://neco.mediacat-blog.jp/t43342
この記事へのトラックバック
港北運河の埋め立てられたところを歩いて調べてみようと考えています。・名古屋汎太平洋平和博覧会・港北運河古い地図が現在手元にないので、現在の地図に埋め立てられる港北運河を重...
名古屋汎太平洋平和博覧会(4)【Necoの部屋】at 2009年10月13日 21:07
※このエントリーではブログ管理者の設定により、ブログ管理者に承認されるまでコメントは反映されません
上の画像に書かれている文字を入力して下さい