2011年07月25日

7月25日・雑記

●さきほど、かなり強い雨が降り、窓を閉めたり、濡れたところを拭いたりしていて、大変でした。

●ちびちゃん、朝首輪を新しいものに交換したら、外へ逃げて行きました。毎回、困ったものです。今も玄関にいますが、そこから家の中へ入ってこようとはしません。





●兄君は、横で寝ています。強い雨が降っている時は、布団の上で寝ていました。




●ツール・ド・フランス2011が終わり、さっそくのんびりしています。前評判通りでまた予想通りに、カデル・エヴァンス(BMCレーシング)。今までの苦労がやっと華が開き、おめでとうございます。

アンディ・シュレク(レオパード・トレック)は、才能があっていずれはマイヨジョーヌを獲得できると思いますが、個人TTや下り坂のほかにまだ足りないものがあるのかもと感じました。この悔しさをバネにして欲しいですね。

今大会ヨーロッパカーは、トマ・ヴォクレールやピエール・ロランが大活躍でした。新城幸也が出場していたら、さらに良かったですが、来年は新城幸也にまた出場して活躍して欲しいです。

ファビアン・カンチェラーラ(レオパード・トレック)はアシスト役以外には、あまり目立ちませんでした。もう少し活躍を期待していたので残念です。ファビアン・カンチェラーラには、レオパード・トレックではなくて違うチームから出場して、活躍している姿を多く見たかったです。

レディオシャックは、落車などの不運があり、結果一番期待はずれで終ったチームだったように思います。エース級4人を集めてでしたが、そのうちヤネス・ブライコヴィッチ、クリストファー・ホーナー、アンドレアス・クレーデンがリタイア。出場する選手の構成が間違っていたように思ってしまいます。

また別府史之が出場していたら、レディオシャックは違う結果になっていたようにも個人的には思ってしまいます。

アルベルト・コンタドール(サクソバンク・サンガード)は、ジロの疲れがまだ残っていたのではないかと個人的には思っています。最終週はそれでも、ステージを面白くしてくれました。マイヨジョーヌを獲得できなかったことは残念だとは思いますが、本調子だったら現時点一番はコンタドールだと思います。

イヴァン・バッソ(リクイガス・キャノンデール)は、もっと活躍する姿を見たかったですが、もう一歩回復できていなかったのか?

ダミアーノ・クネゴ(ランプレISD)は個人総合7位に終りましたが、まずまず頑張ったように思います。

アレクサンドル・ヴィノクロフ(カザフスタン)、落車での途中リタイアは残念でした。

ロバート・ゲシンク(ラボバンク)は、もっと活躍できる選手だと期待していましたが残念です。当然新人賞はロバート・ゲシンクを獲得すると始まる前は予測していました。

マーク・カヴェンディッシュ(HTCハイロード)は、今大会5勝。1勝するだけでも大変なことなのに、5勝はすばらしいことだと思います。HTCハイロードはトニ・マルティンが第20ステージで優勝し、計6勝。

ポイント賞争いも、フィリップ・ジルベール(オメガファーマ・ロット)の活躍でとても面白かったと思います。中間スプリングポイント、結果は成功だったように思います。

第2ステージのチームTT、上位がタイム差があまりつかず、結果からすると予想外でした。個人TTの方が良かったのかと少し思いますが、来年どうなるのか注目しています。

エドヴァルド・ボアッソン(ノルウェー、チームスカイ)が2勝、トル・フースホフト(ノルウェー、ガーミン・サーヴェロ)が2勝。ノルウェーの2人が大活躍。日本人もいずれはと思っています。

フィリップ・ジルベール(オメガファーマ・ロット)、予想通り活躍してくれたと思います。超級の山岳ステージもそこそこ走しったのが、驚きです。

イェーレ・ヴァネンデルト(オメガファーマ・ロット)やライン・ターラメエ(コフィディス)は、将来個人総合で上位を狙える選手になる可能性も。

今大会、まさかという落車(第9ステージでのテレビ関係の車に追突、第5ステージのカメラマンのバイクと接触による)があり、非常に残念です。ジョニー・フーガーランド(ヴァカンソレイユDCM)やフアンアントニオ・フレチャ(チームスカイ)がツールを最後まで完走できたことは、とても素晴らしいことだと思います。

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