2009年09月29日

名古屋港線・東海橋乗降場はどこに(1)

戦前にあった東海橋乗降場は、いったいどこにあったのだろうか?

父に聞くと駅はあって、切戸踏切付近ではないかと言いました。でも違うように思います。

さて、東海橋乗降場は
昭和17年、名古屋駅名古屋港駅間で旅客営業再開。東海橋乗降場を開設。
昭和20年、名古屋駅名古屋港駅間で旅客営業廃止。東海橋乗降場を廃止。

名古屋駅を基点にすると、
山王信号場が1.8km、八幡信号場が3.0km、東海橋乗降場が6.0km、名古屋博覧会前駅が6.5km、名古屋港駅が8.0km

地図上で800mが5.3cmの場合、5kmだと約33.1cm、3kmだと約19.9cm、3.5kmだと約23.1cm

八幡信号場~新東海通踏切:20.5cm、八幡信号場~小鉄橋:24.6cm、小鉄橋~名古屋港駅(中川橋東):7.5cm

地図上からだと東海橋乗降場は、新東海通踏切よりも少し手前(北方向)、名古屋博覧会前駅は津金踏切よりも少し先(南方向)になります。

本日はここまで。別の資料をもとにさらに調べたいですが、現時点当該する資料はなし。




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